説話日誌「ソンカクシ伝」を終わらせてきました。
ソンカクシという存在になってしまった理由がなんとも切なくて、オカルト苦手な私も「それじゃ残ってしまうか…」と少し思ってしまった。
最終的に、見送れたからいいけどほんとにそれでよかったんだろうか?
なんて思いもあったりなかったり。
ソンカクシ伝|困った時のビリコンドク婆さん
ソンカクシは、結婚出来なかった女性の霊…。という印象だったのに、始まりが「何故に子ども?」と思った。
けれども、話を聞くとこの子のお兄さんに関係がありそう。
とりあえず、ソンカクシを呼ぶために朝の国に来てからずっと案内役をしてくれている「トルセ」に旦那さんの役をしてもらうことに。
いわゆる「オトリ」ってことになるんですねw
嫌がるトルセにたいして、応援するヴァルぽんw
他人事だから無邪気に応援もしちゃいます。
そして、ソンカクシの登場。
若干、オカルトチックな演出には「ゾクッ」としつつも、頑張りましょうw
でも、記憶が曖昧ですけど、結婚する前に亡くなってしまいソンカクシ自体は結婚したと思い込んだままだった。
そういうのって残念な気持ちが残りますよね。
それじゃ未練も残るわ…って感じです。
出来る事なら、少しでも気持ちを晴らしてから送ってあげたくなります。
今回も、しっかりお約束は果たしておきますよw
そして今回の「ソンカクシ伝」では、巫堂霊伝で助けてくれたビリコンドク婆さんの力も借ります。
もうこの人が居れば心を強く持てるので、力を借りられるなら借りておきます!
その甲斐もあって、無事ソンカクシを見送ることができました。
「あの世で…」ってなってますけど、現実でそうなった方がよっぽどよかっただろうに…。
なんて思いがあって、怖さよりも残念さが残ってしまう説話日誌となりました。
ソンカクシ伝の中で、説話日誌にも同じ名前の「ちょう鬼」が出てきたりして、もしかしてソンカクシの…。
とか妄想を誘う言葉出てきたので、ちょう鬼伝も楽しみになりました。
順番で行くと最後に進める予定なので、ワクワクできますw
次は~金豚王伝~♪