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ささやかな話|私は使用人ではなく赤ちゃんクマでした【黒い砂漠冒険日誌1026】

冒険日誌
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ささやかな話の一つ「カルフェオンスラム街に、いつもと違う話し方で話す子がいるそうです」を進めて来ました。

いつもなら、サクッと簡単にホッコリするもんだと思ってたささやかな話なんですけど。

今回は、ちょっと違った模様です。

ささやかな話のカルフェオンスラム街の子ども

アタラクシアの依頼でカルフェオンに寄った時に、たまたま見つけたのが「いつもと違うスラム街の子ども」です。

ここの子どもたちは、お腹をすかしている感じがしますね。

でも。なんだか様子がおかしい。

ファラスの牛牧場の牛乳を持って来て!とか。

飲み足りないから、ミルクティー飲ませろとか言った挙句に、「ぬるい!まずい!」と。

ちょっとわかりにくいかもですが、位置はこのあたりですw

んで。

ミルクティーが美味しくないから、「柔らかいミルクティー」を持ってこいまで言ってきます。

何様かと。メイドか何かと勘違いしているのかと。

柔らかいミルクティーは、ミルクティーの上位版となり取引所に在庫がないので、作りましたよw

しかも、部屋がないので借りて…。

この辺りで「ささやかな話ではなくってるのでは?」と諦めが入って来ましたw

柔らかいミルクティーを渡したら、今度は何だと思います?

柔らかいパンをよこせと。

そして…。

メインディッシュの「ミートパスタ」と「魚肉サラダ」を作ってくれと言いだしました。

「あぁ、これはコース料理頼むパターンやな」と何となく予想が付きましたw

そうですよね!デザート欲しくなりますよね!っと投げやりに。

チーズパイを作りますよ!

私の気持ちが出たのか料理道具の横で料理作ってますしw

そんな感じで、結局、牛乳から始まりコース料理的な流れで料理を作る事になりました。

次は、何を作るんだ!と思っていると、何やらこの子はほんとはスラム街の子ではなく、実は貴族の子だということが判明します。

スラム街の子と衣装を交換して入れ替わってみたらしい。

でも、貴族の子は最初は良かったものの飽きてしまったから、元に戻ろうと思っても、スラム街の子が戻ってこないと言います。

なので、探してきてwと。

見つけた子は、絵が好きらしく地面に絵を描いてました。

この辺りは、子どもらしく感じましたけど「ファラスの牛牧場の牛乳ちょうだい!」って…。

こいつら…。が正直な感想ですw

で。この子もこの子で、貴族のお母さんに「勉強しろ」ばかり言われて嫌になってる様子。

本当のお母さんは、元気に育ってくれって言ってるのに…と。

そんなもんでしょうねw

結局は、二人とも元の生活に戻ったようです。

スラム街の子は、貴族の子から服と絵を描く道具をもらったようです。

めでたしめでたし…。なのか?

貴族の子は指揮者を目指し、スラム街の子は画家を目指し、それぞれに「お父さんクマ」「お母さんクマ」と呼んでいました。

そして、入れ替わっていたことは秘密で、その秘密を知った冒険者には「赤ちゃんクマ」と。

最後に、指揮者を目指す子どもの様子を確認してささやかな話終了なります。

称号「三匹のクマ」獲得!

うーん。何かモヤモヤするw

けど、二人とも夢が叶うといいな。その時はコーヒーでもおごってもらおうw

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